40代からの肌荒れ、シミ、シワ対策

代謝力

代謝力の衰えは、体と肌を老化させます。

 

体力や筋力、内臓の機能など、私たちのヒトの体は10代後半になるとピークを迎えます。
その後は、緩やかに衰えていきます。

 

この体の衰えは、肌の老化とは無縁ではなく、
内臓の状態が肌に現れてしまうのはよく知られています。
代謝力の低下も、肌の老化に大きく関わってくるのです。

 

肌細胞は、ターンオーバー(新陳代謝)として生まれ変わっています。
肌細胞が新しく生まれ変わる溜めには、肌に新鮮な血液が流れていることが重要で、
血液を送り出すためには、心臓と筋肉の働きが必要です。

 

筋肉が収縮することで血液は押し出され全身を巡ります。
この作用を「筋ポンプ作用」といいます。

 

ですが、20歳代以降、成長ホルモンが減り始めると、
筋肉も自然に減りやすくなってしまいます。
筋肉が減ると血行が悪くなるので、肌に栄養が不足し、
ターンオーバーが低下してしまいます。

 

運動不足は肌を老化させ、肥満を招いてしまうのです。

 

私たちが一日の生活の中で使う全てのエネルギーの内訳は、
「基礎代謝(生きていくために最低限必要なエネルギー)」が70%、
「生活活動代謝(家事労働や運動など日常生活に必要なエネルギー)」が20%、
「食事誘導代謝(食べ物を消化吸収するために使われるエネルギー)」が10%だといわれています。

 

そして、基礎代謝は、加齢と共に低下します。
基礎代謝量の殆どを占めているのは全身の筋肉です。
筋肉は、特に運動をしていないときにも、常にエネルギーを消費しているので、
筋肉量が多い人ほど基礎代謝は高くなります。

 

ですから、運動をして筋肉量を減らさないようにすることで、
肌老化を防ぐことが出来ます。

 

しかし、いきなりハードなトレーニングを行うのは、体に負担がかかりすぎます。
ウォーキングなどの軽い運動からはじめ、毎日適度な運動をおこなうようにしましょう。