40代からの肌荒れ、シミ、シワ対策

注射でシワをとる方法

シワは、初期の段階であれば毎日のスキンケアで改善することができます。
ですが、真皮にまで及んだシワを消すことはとても難しいです。
それでも何とか治したいという人は、注射による治療で消すことができます。

 

シワをとるための注射治療は、安全性も高く、お値段も手が届く価格です。
そして、多時間でシワをほぼ伸ばすことができます。

 

しかし、4〜6ヶ月くらい経つと元に戻ってしまいます。

 

ですが、気にいらなくても、時間が経つと元に戻るので、
気軽にチャレンジすることができます。

 

このような気軽さから、最近は「プチ整形」などとも呼ばれています。

 

シワをとる注射の治療は、美容外科や皮膚科などで受けることができます。

 

さて、シワを摂る注射は、腕などに打つ注射とは異なり、
形成外科専用の極細いハリを使って薬液を注入します。
この注入によって内出血を起こす事もありますが、
化粧で隠すことができる程度ですし、2週間位すれば元に戻ります。

シワをとる注射の色々な方法と、各治療法の適する場所など

コラーゲン

 

口元や頬に適します。
料金の目安は、一回3万円くらいからです。
しわのヘコミを押し上げるという原理で治療します。

 

ヒアルロン酸

 

目元、口元、頬に適します。
料金の目安は、一回7万円くらいからです。
しわのヘコミを押し上げるという原理で治療します。

 

ボトックス

 

頬、みけんの縦のシワ、目じりのカラスの足あとなどに適します。
料金の目安は、一回5万円くらいからです。
筋肉の収縮を弱めるという原理で治療します。

コラーゲン注入

年齢と共に減ってしまった真皮のコラーゲンを注射で補うのが「コラーゲン注入」という方法です。

 

ですが、合成のコラーゲンなので、注入しても4〜6ヶ月くらい経つと吸収されなくなってしまうので、
お肌も元に戻ってしまいます。

 

コラーゲン注入のお値段は、クリニックによって違いがありますが、
3万円程度からが相場です。

 

稀にアレルギーを起こすことがあるので、
あらかじめ腕などでアレルギーを検査し、その結果を見て行います。
検査結果が出るまで、4週間ほどかかります。

 

コラーゲン注入が適するのは、口元や頬など、顔の中でも比較的皮膚が厚い部分です。
コラーゲンは硬いので、目元のようなところに注入してしまうと、
皮膚が薄いので目だってしまいます。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、シワとり注射治療として最も注目されている治療法です。

 

ヒアルロン酸は、肌のうるおいを保つ成分として、
もともと真皮内にあるもので、保湿成分として化粧品にも多く配合されているものです。

 

以前は、鳥のトサカからヒアルロン酸を抽出していましたが、
現在は、化学的に合成されたものが主流で、無色のゼリー状をしています。

 

コラーゲンよりも柔らかいので、皮膚の薄いところや暑いところを問わず、
顔のどこでも注入できるというメリットがあります。

 

ヒアルロン酸注入の効果は、徐々に体内に吸収されるので、3〜6ヶ月くらいです。

ボトックス

ボトックスは、ボツリヌス菌が産生する毒素です。

 

毒素を注入すると聞いてドキッとしてしまった人もいるかもしれません。
ですが、人体にはまったく無害のもので、
医療現場でも、昔から筋肉が緊張しすぎる病気の治療などに使われてきました。
アレルギーもないので、肌の弱い人でも安心して治療を受けることができます。

 

ボツリヌス毒素は「アセチルコリン」という神経伝達物質の伝達をブロックすることによって
筋肉の動きを抑えます。
このような働きを利用して、みけんや頬などの筋肉が収縮して起きる表情じわなどに注入し、
シワを消そうとするものです。

 

ボトックスは、コラーゲンやヒアルロン酸に比べて打つ箇所が少ないので、
痛みや腫れも少なくて済みます。

 

効果の持続は4〜6ヶ月ほどで、注入量が多いと頭痛を起こすなどの副作用がでます。
経験の豊富な医師に施術してもらうようにしましょう。

 

また、ボトックスは、多汗症の治療などにも使われています。

 

手足やワキの下などに汗をかきすぎて困るという人は、
ボトックス注入が有効です。

 

汗の分泌は神経支配を受けているので、
その神経をボツリヌス菌で麻痺させて、
汗の分泌を抑えることが出来るという原理で行われます。

 

効果は6ヶ月くらいです。

 

シワ治療と比べると打つ回数は多くなり、痛みを伴いますが、
多汗症の人は、夏場だけこの注射を受けるという方法を選択する人もいます。

 

このように、ボツリヌス毒素は、とても有効なものなのですが、
妊娠中の方や、授乳中の方は、ボツリヌス毒素の影響のことを考えて、
この治療は受けられない決まりになっています。