40代からの肌荒れ、シミ、シワ対策

漢方治療で肌トラブルを改善

漢方医学には「表裏一体」という基本概念があります。

 

体の中(裏)と美容(表)は、密接に繋がっていると考えられています。
いくらきれいに化粧をしたり着飾ったりしても、
体の中が健康でなければ本当の美しさは得られないということです。

 

東洋医学では、「気」「血」「水」のバランスの崩れが全て皮膚に現れると考えます。
最も関連が深いのが、皮膚や髪に直接栄養を与える「血」ですが、
「気」「血」「水」は互いに影響し合っているので、
どれか一つでもおかしくなると全体のバランスが崩れてしまいます。

 

「気」「血」「水」の調和が崩れかけた状態は病気になる手前で、
漢方ではこの状態を「未病」といいます。
つまり、未病とは、健康と病の中間の状態を指すもので、
未病の段階で改善につとめることは、からだと肌にとって大切なことです。

 

漢方薬というと、効き目が遅いというイメージ、値段が高いというイメージ、
飲みにくいというイメージがありますが、それは誤解です。

 

効き目が遅いというのは、慢性化している症状の場合です。
リウマチや高血圧などの体質改善を必要とする場合は、
長期に渡って薬を服用する必要があります。

 

葛根湯などの風邪に用いる漢方薬は比較的早く効果がでますし、
下痢などの急性症状に用いる薬の中には数分で効くものもあります。

 

飲みにくさについては、エキス剤という粉末や錠剤タイプが登場し、
随分改善されています。
漢方薬にも保険が適用されるようになって、お値段も問題ありません。