40代からの肌荒れ、シミ、シワ対策

ツボ刺激で美肌に

美肌のためにマッサージをする人は多いと思います。
ですが、そのマッサージが原因で、シミやシワになってしまうことも少なくありません。

 

加齢やストレス、栄養不足、疲労などによって血行が悪くなると、
全身に十分な酸素が行き渡らなくなり、老廃物の排出も滞ります。
顔がくすんでしまうのは、このような血行の悪さや老廃物の蓄積が原因となります。
特に目の周りなど、皮膚が薄い部分は黒ずみが目立ちやすくなります。

 

このようなくすみやクマに、マッサージが効果的です。
クリームなどをたっぷり使って、筋肉の流れに逆らわないように指の腹を使って
優しくマッサージすることで、血行を促すことが出来ます。

 

たるんだ皮膚を持ち上げようと力を入れてしまうと、逆効果になるので要注意です。
気づかないうちに肌を引っ張ったりこすったりしていると、
シミやシワを増やすことになってしまいます。

 

美肌のためによかれと思って行っていたマッサージが、
肌のトラブルを増やしてしまうことにもなりかねません。

 

自分でマッサージをするのに自信がないという人は、
マッサージよりもツボ押しのほうがおススメです。

 

東洋医学では、身体の中を「気」がまわっていると考え、
「気」の通り道を「経絡(けいらく)」といいます。
経絡のうち、身体の各器官や神経と連絡しているところを
「経穴(けいけつ)」と呼びます。
この経穴の部分が「ツボ」です。

 

このツボを刺激することにより「気」の循環を整えることが出来るので、
体に現れた様々な症状を改善することができます。

つぼ押しのポイント

(1) 皮膚に対して垂直に押す
(2) 指の腹の部分を使って押す
(3) いきなり強い力で押さず、徐々に力を入れるように押す

 

つぼ押しをするときには、5〜10秒程度をかけて一定の力で押した後、
ゆっくりと元に戻します。

 

指先だけに力を入れず、体重をかけるようにつぼに対して垂直に圧をかけます。
効果のあるツボは刺激すると、心地よい痛みを感じます。

 

また、ビタミンEや鉄分を含む食材をたくさん食べると、
さらに効果が高まります。

たるみやシミ・シワに効くツボ

頬車(きょうしゃ)

 

頬車(きょうしゃ)は、フェイスラインの耳の下辺り、
口をあけたときにくぼむ部分にあるツボです。

 

肌のたるみに効果的です。

 

球後(きゅうご)

 

球後(きゅうご)は、目じりから1/4の、骨のくぼみにあります。

 

目元の小じわやたるみに効果的です。

 

魚腰(ぎょよう)

 

魚腰(ぎょよう)は、眉毛の中央のくぼみにあります。

 

目元の小じわやたるみに効果的です。

 

さん竹(さんちく)

 

さん竹(さんちく)は、左右の眉頭にあるくぼみです。

 

目の周りの血行を改善し、顔のくすみや小じわ、疲れ目に効果があります。

 

陽白(ようはく)

 

陽白(ようはく)は、瞳の真上で、眉毛から指一本高い部分にあります。

 

内蔵機能を高め、水分代謝を助け循環を改善する効果があります。

 

百会(ひゃくえ)

 

百会(ひゃくえ)は、頭の頭上で、
鼻の先端から頭上に伸ばしたラインと両耳の先端を結ぶラインと、
両耳の先端を結ぶラインが交わる部分にあります。

 

多くの疾患に効果があります。

 

頭のコリがほぐれるので、肌が生き生きしてきます。

冷え症に効くツボ

冷え症に悩まされてる人におすすめのツボは「三陰交(さんいんこう)」と「足三里(あしさんり)」です。

 

また「気海(きかい)」も効果があります。

 

冷えには、足欲などをして温めたほうが即効性が得られます。

 

特に「三陰交(さんいんこう)」は、「気」・「血」・「水」の3つのエネルギーが交わる場所とされているつぼです。

 

婦人科の様々な症状に効くツボといわれ、冷え症のほか、月経不順や更年期障害にも効果があります。

 

「足三里(あしさんり)」は、足の疲れや胃腸が弱っている場合にも効果があります。

 

そして、「三陰交(さんいんこう)」と「足三里(あしさんり)」は、
昔から長生きのツボとして有名です。